2008年04月12日

洞爺湖サミットで食糧高騰を議題に、英首相が福田首相に書簡




ゴードン・ブラウン(Gordon Brown)英首相は10日、福田康夫
(Yasuo Fukuda)首相に書簡を送り、日本が議長国を務める7月の
北海道洞爺湖(Toyako)先進国首脳会議(G8 Summit)で、
食糧価格の高騰を主要議題に取り上げるよう呼びかけた。

ブラウン首相は書簡の中で、「数十年ぶりに飢餓人口が増加している。
食糧価格の急騰で暴動に発展している国もある」と述べ、主要先進国
が率先して問題に取り組んでいくことを求めた。

また、書簡のコピーを国連(UN)の潘基文(パン・キムン、
Ban Ki-moon)事務総長、国際通貨基金
(International Monetary Fund、IMF)のドミニク・ストロスカーン
(Dominique Strauss-Kahn)専務理事、世界銀行(World Bank)の
ロバート・ゼーリック(Robert Zoellick)総裁にも送付し、
3機関が協力して食糧価格高騰に取り組むよう要請した。

ブラウン首相は食糧価格が高騰している背景の1つとして、農作物の
バイオ燃料への転用の影響を調査する必要があると指摘している。

これに対し、世界最大の農産物輸出国であるブラジルのルイス・
イナシオ・ルラ・ダシルバ(Luiz Inacio Lula da Silva)大統領は10日、
バイオ燃料と食糧高騰の関連を否定。世界の人口増加が原因であり、
生産量を増加させることが必要だとの見方を示している。


posted by こもんせんさー at 09:51| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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